【未経験者必見】Webマーケターの仕事内容(8月の155時間)を数値付きで解説

【未経験者必見】Webマーケターの仕事内容(8月の155時間)を数値付きで解説 Webマーケティング

どうも!グロンです。3年間SEを経験した後、Webマーケターへ転職しました。普段はTwitterでWebマーケターの実態についてツイートしているので、気になる方はぜひフォローしてください!

Webマーケターの仕事内容について調べると「Webマーケターは実際泥臭い仕事ばっか」っとよく書かれてますよね。企画立案、SNSマーケ、SEOコンサルとか楽しそうな仕事ばっかだけどなーっと転職時の私は思っていました笑

正直、未経験だと具体的なイメージまではできないと思ったので、転職してから5ヶ月目(8月)の作業工数(h)を表にしてまとめました!!

Webマーケターの仕事内容

今回の集計結果をまとめたExcleファイルは配布しています!配布の流れはこの記事の最後に記載しているので、気になる方はぜひチェックしてください!

 

ちなみに、下記のnoteを読んで自分でもやってみようと思いました!なので完全にパクリですね笑
ただ結果は全然違うので、下記noteも私の結果も比較しながら見ると面白いと思います!(noteの作成者さんのTwitterアカウントをご存知の方がいましたら教えてください…。)

広告運用代理店って何に時間使ってるの?【30日間実録データ、総計203時間】

 

この記事はこんな方にオススメ

  • 新卒でこれからWebマーケター目指す方
  • 未経験でWebマーケターへの転職を目指す方
  • 代理店に運用を依頼している広告主の方

面接の時「弊社に入社したらどんなことしたいですか?」って聞かれますよね。その時に具体的なことが言えないと、印象は悪いです。あと、実際の仕事内容のイメージが湧くと入社時に思っていたのと全然違う!っと辛くなってしまうパターンも防げますので、ぜひぜひ参考にしてください!

Webマーケターの仕事とは?

Webマーケターっといっても下記のように沢山仕事があります。

  • SEO対策
  • コンテンツ企画
  • SNS運用
  • アクセス解析
  • 広告運用

企業や人によって全然違うことをやっているのでWebマーケターと乱暴に括ってしまうと「イメージと違ったな…。」っとなります。そのため、「Webマーケターは〇〇だよ」ではなく「私がWebマーケターとしてやっているのは○○だよ」を具体的に書いた記事になります。

私が「どんなWebマーケターか」をまとめると以下の通りです。

  • ToB向けsaasを扱う中小事業会社(社員数は十数人)
  • メイン業務は中小企業さんのWeb広告運用の支援
  • サブ業務が自社のマーケティング全般

広告運用が7割、アクセス解析や細かいリード獲得作業が3割です。支援会社と事業会社の両面を担当しているので、どっちが気になる方でも参考になります!

8月の工数解析結果

ここからは私の8月の仕事内容を説明していきます。具体的な内容になるので未経験者の方は集中して読んでくださいね!

 

まずは今回の集計方法ですが、下記のように15分ごとに「案件名 タスク内容」を記録し集計しました。記録が残るだけでなく、作業時間を意識するようになるのでオススメですよ。

Webマーケター_工数集計

 

そして、8月のタスク内訳は以下になります。(冒頭に貼り付けたのと同じです。)

Webマーケターの仕事内容

前述した通り、中小の事業会社内で広告代理店業務をメインで担当しています。そのため、社外の割合は72%と高く、月が変わってもほとんど社内との比率は変わりません。ほどんどが社外タスクですが、3割ほどは社内のマーケティング業務も担当しています。

社外の仕事の内容(広告代理店業務)

8月の社外タスクの概要は以下の通りです。

  1. 既存顧客にて9月から開始する広告の出稿準備×3件
  2. 他代理店からリプレース後のLP修正
  3. 7月の広告結果の報告×2件
  4. 7月末から始まったLP作成のディレクション

1.  既存顧客にて9月から開始する広告の出稿準備

「広告設計」としてどこのどんな人に配信するか設計をして、「出稿」としてGoogle広告、LINE広告、Facebook広告などの媒体に設計した内容を設定する作業がメインです。

今回はGoogleの検索広告の出稿なので、ラッコキーワードで宣伝するサービスと関連キーワードを探し「キーワードマップ」を使って、見つけたキーワードの検索ボリュームがあるか確認。とうい作業を繰り返していきます。この作業は地味で泥臭いです笑

 

ラッコキーワード キーワードプランナー
ラッコキーワード ギーワードプランナー

 

「広告設計」では設定の検討だけでなく、広告文にも苦戦します。8月の広告出稿案件では、Google検索広告にて「半角で30文字分の見出し×15個、半角で90文字の本文×4個」のセットを5つ作成しました。案件によってはもっと多いときがあります。未経験の方向けですが、Twitterで見出しと本文を意識してツイートしてた経験は少しだけ活かせたのでオススメです。

 

Google広告出稿画面

Google広告設定画面

 

「出稿」では媒体ごとに設定方法が変わるし、項目が多すぎて覚えるのがめっちゃ大変です。特にFacebookはITP関連の影響で一番大変かつ繊細です。「コロナ」というワードを広告文に設定したせいでアカウント停止になりました。(トラブル対応として集計)
ちなみに、地方にある店舗の集客で配信範囲を全国にしてしまい、クライアントへ謝罪&広告費は自社負担&顛末書作成という事態になりました。(トラブル対応として集計)
なのでうっかりミスが多い方は、ケアレスミスを防ぐ仕組み作りが必須ですね。

 

2.  他代理店からリプレース後のLP修正

LP修正のコーディングがメインです。ただ、私が元SE&修正範囲が広くないこともあり私自身でコーディングしましたが、基本的にはクラウドソーシングで外注することが多いです。季節の変わり目などで、キャンペーンの内容が変わるのでLP修正は頻繁に発生します。その際に、コーディングが少しでもできる人だと重宝されるため、プログラミング経験が少しでもある人はぜひアピールしてください!

 

3. 7月の広告結果の報告

月次で実施する広告運用結果をクライアントへ報告する打ち合わせです。打ち合わせ時にクライアントに提出するレポートは、基本的には運用管理ツールがほとんど自動で作成してくれます。ただ、運用結果(数値)を表にまとめるのみのため、どういった結果だったか、今後の運用方針などを広告に詳しくないクライアント向けの文章にして付け加えます。

広告運用レポート
レポートのイメージ(参照元:Shirofune、広告運用レポートのテンプレート無料公開を開始!)

 

今回は運用結果が悪かったので、なぜ悪くなってしまったか、どうやって結果を改善するのかを納得していただく必要があり苦労しました。悪いときの報告は間違いなくWebマーケターの辛いポイントです。クライアントによってはかなり強めのご指摘をいただきます。前述したトラブルの報告などは特に辛かったです。。とはいえ数値をみて改善策や原因を考えるのは転職前にイメージしていたマーケターのイメージに近くて楽しいです!ただ、広告媒体の知識がないため思いつく改善策の範囲が狭く、有識者に頼ってばかりの実態です。

 

4.  7月末から始まったLP作成のディレクション

LP作成のディレクションは月のメイントピックで、下記のような作業が発生します。

  1. サービス内容のヒアリング
  2. ワイヤーフレーム(LP構成)作成
  3. デザイン作成
  4. コーディング

7月に上記1のヒアリングは終了していたため、2のワイヤーフレーム作成からスタートです。今回のクライアントさんは訴求内容に拘りがハッキリしていたため、各工程の成果物のチェックが厳しく「連絡対応」の工数が膨らみました。

 

上記2のワイヤーフレームはLPの構成を考える工程で私がAdobe XDで作成します。

xd-wiresjp01

XDでのワイヤーフレームの例

 

上記3のデザイン作成は基本的に社内のWebデザイナーの方に依頼します。私が作成したワイヤーフレームを元にデザインを作成しますが、デザインが参考になるLPやクライアントのイメージカラーなどをデザイナーさんに追加で連携します。デザイナーさんが作成した後は、自分のイメージと合っているかチェックし問題があれば修正依頼を出します。

上記4のコーディングは前述した通り、基本的に外注になります。デザインデータをコーダーさんに連携し、細かい設定は聞かれたら答えていきます。ちなみに、コーダーさん探しはかなり苦労しますね。社内でコーダーさんがいないため、クラウドソーシングで探すのですが料金と品質を担保しようとすると中々見つからないです笑

 

広告運用にてLPはマックのフライドポテト並に重要です。つまり、読みづらい&わかりづらいLPとなった場合、その後の広告運用を頑張っても結果が出ません。しかも広告文と違って修正するのには工数を使うので、LP構成やデザインで少しでも違和感があったら妥協せず修正します。

このようにLP作成ディレクションは重要なタスクで、月のメインタスクになることが多いです。

 

社内タスク(事業会社マーケティング)

前述した通り、全体の3割ほどですが事業会社としてのマーケティング業務もあります。月によっては自社で開催するウェビナーの開催準備がありますが、8月は社内MTGとコラム修正がメインですね。

社内MTGの内訳は以下の通りです

MTG 頻度 内容 参加者

時間

朝会 日次 その日の予定を報告

マーケ、インサイドセールス

10分
夕会 日次 その日の作業報告&明日の予定 マーケ 15〜30分
KPI&リード確認 週次 KPI&リード確認

マーケ、インサイドセールス

30分
勉強会 週次 広告事例、気になったトピック、仕事術の共有 マーケ、インサイドセールス 30分
全社MTG 月次 前月の売り上げ、当月の目標確認 全社員 60分

「勉強会」があるのはベンチャー感ありますよね笑
私は「Floc」「広告運用結果」「Z世代の価値観」について共有しました。普段のインプットを社内で展開する良い機会ですし、他の人の共有でも新発見が多いです。ベンチャーと大手の違いについてはこちらの記事にまとめてるのでぜひ!

「KPI&リード確認」では、自社サイトをGoogleアナリティクスとサーチコンソールでアクセス解析をし、KPIで設定している指標の数値の確認や、獲得しているリードを資料にまとめます。(MTG資料作成として集計)

レポート
資料作成は決まったフォーマットに数値埋めていくだけなので簡単ですが、MTGの際に「なぜその結果となったか」「今後どうするべきか」を報告するのが難しいですね。ただ、これも自分がイメージしていたマーケーっぽい仕事で好きです笑

ウェブ解析士の資格取得の際に、Googleアナリティクスを使ったレポート作成も経験するので、興味がある人はチャレンジして見てください!
ウェブ解析士についての記事はこちら

8月は自社サイトのリニューアルがあったので、リニューアル後に「コラム修正」をしています。古いURLをひたすら貼り替える地味な作業でした笑(大事な作業ですが)
このように自社サイトの細かい修正なども実施することが多く、地味で泥臭い作業の一つですね。

 

まとめ

具体的に記載したので長々とした文章になりました。要約すると8月は以下の通りです!

  • Facebook広告アカウント停止でパニック
  • LP作成ディレクションめっちゃ忙しい
  • 広告出稿準備は地味な作業だけどミスったらヤバい
  • 悪い結果をクライアントさんに報告するのは憂鬱
  • 自分でコーディングして見たけどやっぱり外注の方が良いな

同じように毎月工数を表にまとめてツイートしますので、気になるかたはフォローお願いします!

ちなみに、9月の工数をまとめた記事は以下になります。

【実例紹介】Webマーケティング業界の仕事内容は? 一日の流れを徹底解説
SEO、広告運用、SNSマーケティングなど概要は分かりますが、具体的なレベルではわからないですよね。 Webマーケティング業界に転職してみたいけど、ついていけるだろうか。 具体的な業務のイメージができないから、志望理由が書けない。 この記事ではこんなお悩みを解消するために、Webマーケターの1日を紹介します。

少しでもWebマーケターの業務内容が具体的になったら幸いです。未経験で目指す方は大変だと思いますが応援しています!!

タイトルとURLをコピーしました