【実体験】Webマーケティング業界はやめとけ 転職後にしんどいと感じた瞬間6選

Webマーケティング業界はやめとけ 転職後にしんどいと感じた瞬間6選【後悔ばかり?】 Webマーケティング

「Webマーケティングって何やってるんだろう」って気になりますよね。

「キラキラしてるように見えるけど、実は泥臭いよ」っと言うマーケターもいますが、具体的な情報が少なくてイメージ湧かない…。

そんな方のために、未経験からWebマーケターへ転職して半年の私だからこその「しんどいこと」「やりがいを感じたこと」を具体的にお伝えします。

未経験の人向けに専門用語はできる限り減らしていますので、気軽に読めます。

こんなことがわかる記事です
  • Webマーケティング業界の実態との悪いギャップを減らせる
  • 未経験で入社した新人のイメージが具体的になる

今回ご紹介する経験談は、私の実体験をまとめた未経験Webマーケター 1年目の実態というkindle本の抜粋したものです。

この記事を読んでみて、Webマーケティング業界の実態をより知りたくなった人はぜひ読んでみてください。

Webマーケティング業界は「やめとけ」「しんどい」と言われる6つの理由

Webマーケターはやめとけ

入社してWebマーケティング業務を半年やっただけでも辛いことは多々ありました。それぞれの体験を分類すると下記のようになります。

前提として、私は社員数の少ないベンチャーだったため、いきなり実践となり辛い経験が多くなりました。なので、全てのマーケティング業務に該当するわけではありません。あくまで一つの事例として参考にしてください。

それでは、それぞれ詳しく説明していきましょう!

結果を求められる

Webマーケティング業界は良い意味でも悪い意味でも、結果が数字でハッキリとでます。誤魔化せないです。

下記二つは自分の提案によって結果が悪くなった出来事です。

  • セミナー告知を担当するが、申し込み0件。
  • 私が提案した内容でセミナーの内容を変更するも、参加者が20%下がってしまう。

上記も辛かったですが、1番辛かったのは初めての広告運用です。結果が非常に悪く以下のようになりました。

  • 結果が悪いとほぼ毎日連絡がくる
  • 契約を切るぞ言われる
  • 強い言葉で運用内容を否定される
  • 細かい修正を繰り返すが大きく結果は変わらず
  • 大幅な修正をすることになるが、新しい案を提案しても中々通らない
  • 大幅な修正が終わった後も結果は悪いまま

この期間が半年間で1番辛かったですね…。ただ、このクライアントさん以外はそこまで辛いことはないので、上記は稀なケースです。

ただ、ここまで辛い経験をした時はWebマーケティング業界は「やめとけ」と言いたくなりました。

マルチタスク

Webマーケター_9月の工数

この画像は私の9月(6ヶ月目)の作業工数になります。見ての通り、自社サイトのコラム修正から広告用サイトのワイヤーフレーム作成、レポート作成など様々なタスクがあります。

しかも、この月は11案件に携わっており、同時並行で進めることが多いです。タスク管理は当然大変ですが、1日に何度も考え事を切り替えるのが疲れます…。

特に月末は、下記のようにタスクが集中することが多く特にしんどいですね。

  • 来月の広告予算確認
  • 広告予算の消化具合調整
  • 新規広告の出稿

8月の工数表を基に業務の具体的な内容をは以下にまとめています。気になる方はチェックしてみてください。

地味で泥臭い

地味で泥臭いってなんだよ

Webマーケターってよく「地味で泥臭い」と言われていますが、イメージしづらいですよね。

私が体験した中では下記の業務が地味で泥臭く、辛かったです。

  • キャッチフレーズが思い浮かばない
  • 顧客インサイト調査
  • 広告文作成
  • キーワード選定
  • 連絡対応やスケジュール調整

より細かい内容は下記の記事にまとめていますので、ぜひWebマーケティングの地味で泥臭さいリアルを確認してください。

Webマーケターの地味で泥臭い仕事内容5選【現役マーケターが徹底解説】

ディレクションが難し過ぎる

広告用サイト作成&広告配信のディレクション(業務のまとめ役)として、スケジュール管理、社内外の調整をしますが難し過ぎます。初めてのディレクション業務は以下のように問題だらけでした。

初めてのディレクション(入社して2週間目)
  • 顧客の抱えているの悩みを深堀できず開始10分で上司にパス
  • スケジュールを作成するがタスク漏れ(3日遅延)
  • 成果物提出日と有給取得日が重なる
  • 顧客OK後に法律に触れるデザインと判明し修正
  • 諸々の設定漏れで6日遅れで配信開始

自分のタスク管理能力なさが目立ちますね笑

2回目のディレクションからは慣れがありましたが、その後もクライアントさんとのやり取りはイレギュラーな問題ばかりで、その度に連絡対応やスケジュール調整が必要になります。精神的にしんどいですし、嫌になる時ありますね笑

クライアントさんとの出来事で辛かったこと
  • 完全に音信不通になり作業が進められない
  • 後から広告用サイトの作成をなしにしたいと言われる
  • 中々サービスの情報を教えてくれない
  • 提示していたスケジュールを無視して長期休暇を取られてしまう

クライアントさんとの温度感の違いは、自分のコミュニケーションの甘さだなと思ってます。内部だけでなく、外部もある程度制御していく力が求められますね。

外部要因に振り回される

無慈悲で残酷です。自分では制御できない範囲の外部要因に振り回されることが非常に多いです。
特に下記3つにはかなり振り回されています。

  • Facebookの広告審査
  • GoogleのSEOアップデート
  • 突如現れる競合

Facebookの広告審査

広告は法律で定められていることが多いため、審査が発生します。その審査の中でもFacebookはダントツで厳しいです。

厄介なのが一度審査が通って運用開始されることです。通った瞬間は良いのですが、後になって急にポリシー違反で広告が停止になることがあります。

予期せぬ停止はクライアントに報告が必要なので意外と時間使います…。

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ちなみに、私は半年間で4回ポリシー違反で停止になりました。その内に2回はFacebook側の不備です。広告結果が悪くクライアントから煽られている直後に停止された時は、かなり辛かったですね。

Facebook側の不備の場合でもどこまで顧客に信用してもらえていることやら…。

GoogleのSEOアップデート

Googleでは定期的に検索した後に表示される記事の表示順位を決めるアルゴリズム(SEO)アップデートがあります。

今まで1位に表示されていた自社サイトのコラムがそのアップデートの影響で、3位にまで順位が落ちてしまいました。1位と3位では平均クリック率が17%も変わります。

私の部署では自社サイトの流入数に目標が設定されています。今までは問題なく達成できていたのに、SEOアップデートの影響で達成率は50%ほどに…。

この目標が達成できていないと、ボーナスで貰える金額が減ります。急なSEOのアップデートで急に目標未達成になり、収入が減るのは辛いです…。

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突如現れる競合

ある学習塾の広告を運用していましたが、同じ商圏内で別の学習塾ができました。しかも料金は自分が担当している塾よりも安く、サービスの内容も充実している。

当然今までよりも広告結果は悪くなります。対抗するキャンペーンなどが欲しいですが、広告でなんとかしてほしいと言われることが多いです。

競合との競い合いはマーケティングの醍醐味ではありますが、無理なときは無理です。そんな状況でも結果を求められるので、Webマーケティング業界は「やめとけ」と言いたくなります。

ケアレスミスが命とり

社長
上司

「先月からスタートの広告だけど、開始されてなくない?」

実際に私が経験した出来事です。このとき冷や汗が止まりませんでした。

それ以外にも、広告予算を3割も消化できなかった。配信地域を間違えた。などがあります。

当然先方へ謝罪です。
それだけでなく、自社で損害を負担することもありますし、社内用に顛末書も作成します。

一週間で2回ミスが発覚した時は、自分はこの業界向いてないなと落ち込みました。
あと、自分ではなく営業の先輩が私のミスで謝罪することになるので、特にしんどいです。

Webマーケ業務にやりがいを感じた瞬間

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Webマーケティング業界のしんどい部分ばかりを説明解説しましたが、ここからは「やって良かった」と思う瞬間を説明していきます。

ボタン押下率が上がった

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すっっっごい地味な話ですが、サイト内のボタン押下率が2%ほど上がったときガッツポーズしましたね。

押下率が0.5%と結果が悪すぎるサイト内のボタンに、上記画像の「\リフォームの申し込みではありません/」のようなマイクロコピーを追加した結果です。

細かい部分でも数値が改善されるのは嬉しいですね。

コンバージョンが発生した

広告運用のあるあるですよね。ある広告運用ではコンバージョン(資料請求)がずっと発生せず、クライアントさんから煽られる日が続いてました…。そんな辛いときに発生したコンバージョンは興奮しますね。しかも3日続けて発生しました!!

ベテランのマーケターからすると小さな出来事ですが、入社して1ヶ月だった当時の私にとってはやりがいを感じた瞬間ですね。

ページが出来上がった瞬間

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広告用サイトですが、上記画像のようなワイヤーフレームというページの骨組み部分の作成を私は担当しています。

この骨組を基にデザイナーさんがデザインを作成し、コーダーさんがプログラミングです。
出来上がるまでに大体1〜1.5ヶ月くらいですね。

私が調査した内容や悩んで組み立てた構成が、形になって世の中へリリースされる瞬間は達成感がありました笑

トレンドに敏感になり成長を感じた

Webマーケ業界は変化が激しいです。広告の仕組み、Googleの検索順位決めの仕組みなどが日に日に更新されていきます。この新しい仕組みの影響に直撃するのは上司ではなく、現場で働く若手です。

そのため、現場を離れた上司が知らない知識を持ってることがあります。
その知識で上司の意見に捕捉できたときは、自分自身の成長を感じて嬉しかったですね。

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自分が考えた提案が通った

私が思うマーケターの1番の魅力は沢山の数値から推測し、改善していくことです。下記2点は特にその魅力に沿った業務でした。

  • 自社開催のウェビナー内容修正の提案
  • クライアントのサイト改善提案

この2つは自分でアクセス解析、市場調査から資料をまとめ提案しています。上司から資料を評価していただき改善案が採用されたときはやりがいを感じました。

Webマーケティング業界に向いていない人

やめたくなる瞬間、やってよかった瞬間はイメージ湧いてきたと思うのでここからは「向いている人」「向いてない人」を紹介していきます。

より具体的に「向いてる人/向いてない人」は下記にまとめています。

まずは「向いてない人」から解説していきます。

意見を主張できない

あなたは「No」と言えますか?

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Webマーケターは提案だけでなく、クライアントや上司の意見にNoとはっきりと言う場面が多々あります。

特に感覚ベースで指摘を出す方には注意です。

強く言われてしまうと流されてしまいますが、Webマーケターとして分析結果と真逆の意見であればハッキリとNoと言いましょう!

ケアレスミスが多い

やめたくなった瞬間でお伝えしましたが広告運用の場合、ちょっとしたミスで大きな損害がでます。

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広告運用以外でもスケジュール作成や、先方とのコミュニケーションなど繊細な作業が多いです。

私はケアレスミスが多く、何度も辞めたくなりました…。

メンタルが弱い

Webマーケターは結果が数字ではっきりと出ます。それは悪いときも同じです。

結果が悪いときはプレッシャーを感じることが多く、顧客から頻繁に連絡が来ることもあります。

自分の施策で失敗すると、次の施策で自信を持てなくなり、悩み続けてしまいます。

Webマーケティング業界はそういった状況でも結果を出しつづける必要があるため、メンタルが弱い人は向いていないですね。

Webマーケティング業界に向いてる人

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次に「向いている人」について解説して行きます。自分のこれまでの経験と擦り合わせて確認してみてください。

Webマーケティング業界は伸びている業界なので、向いてる方は転職も検討してみましょう!

勉強意欲が高い人

Webマーケターの業界は仕組みがどんどん新しくなっていきます。そのため、そもそも勉強意欲が高くないと時代遅れのマーケターになり評価されないです。

2021年だけでもこれだけ仕組みが変わっています。
  • SEOのアップデート
  •  Facebook広告のITP対応
  • リスティング広告の絞り込み部分一致の廃止
  • 拡張テキスト広告の廃止

あと、広告代理店のような他の会社を支援(またはコンサル)する場合だと、業界知識も勉強していく必要があります。私は半年間8つの業界と関わっていて、その度に市場調査をしています…。

勉強することはマーケターに必須の習慣なので、現状でマーケ業界に興味がある人は今からでも個人で勉強する時間を作って行きましょう。

巻き込み力が高い人

Webマーケターには人を巻き込むコミュ力が必須です。広告代理店業務がメインの私は主に以下のような人たちと関わっています。

新人広告運用担当者が関わる人たち
  • クライアント
  • コーダー
  • デザイナー
  • 上長
  • 広告有識者
  • 営業の方

私の場合広告を運用するだけでなく、スケジュールや顧客との連絡対応を行うディレクション業務も実施しています。そのため、人に何かをお願いするのが役割になります。

また、自社のマーケティングでも社内の別部署と連携することが多いです。つまりWebマーケターと人を巻き込むコミュニケーション能力は切り離せないですね。

情報の整理ができる人

知識がない人にデータの分析結果を伝えるのはWebマーケターの役割です。データの分析ばかりをイメージしがちですが、その結果を伝えるのも難しい業務になります。

マーケター同士であれば、会話がスムーズですが専門用語だらけになります。ただ、クライアントさんや、マーケとは関係ない社内の別部門の方など、マーケティングに詳しくない経営者などへ報告することの方が重要度は高いです。

そのため、情報をスライドなどに整理する力がある人はマーケターとしての評価が高くなります。

Webマーケティング業界は本当にやめとくべき?【結論:おすすめ】

あなたはWebマーケターになりたいですか?
ここまで、Webマーケティング業界の良いところと悪いところをご紹介してきましたが「結局やめとくべき?」となりますよね。

嫌な部分もありますが、私はWebマーケティング業界をおすすめします。

伸びてきている業界のため、収入を上げやすいからです。しかもテレワークとも相性が良いため、朝ベットから起きて5分で出社することできます。

逆に転職というリスクを負ってまで、収入を上げたくない場合はおすすめしないので注意です。

媒体別広告費_Webマーケティング_電通

上記のグラフは広告費の推移ですが、赤い線だけが上がってきてますよね?この赤い線がインターネットの広告費です。今では新聞紙やテレビの広告費を超える規模になりました。
広告費の多さはその業界が伸びてきている証拠です。
インターネットを使った集客を考える、Webマーケターの需要が高まっているとも言えます。
もう1つ注目のグラフがあります。
Googleトレンド_Webマーケティング
参照元:Googleトレンド
このグラフは「Webマーケティング」というキーワードの検索量の推移です。2020年くらいから上がってきていますよね。
それだけ「Webマーケティング」に興味を持っている人が増えてきているということです。
 
グロン(筆者)
グロン(筆者)

とはいえ、ブラックなイメージも怖いですよね。

完全未経験で転職できる会社って逆に怪しくないですか?
(よっぽど人手不足なんだなって思いますよね笑)

なので、少しでもブラックな転職を避けられるように、次の章では私も実践した転職成功率を上げる方法を3つご紹介します。

Webマーケティング業界へ未経験転職する方がやるべきこと

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Webマーケターになりたいけど実績がないな

Webマーケティング業界に転職したくても実績がない人が多いと思います。私自身も実績がなく、面接で相手にされないことばかりでした。実績作りになるWebマーケティングの独学方法は沢山ありますが、おすすめを3つに絞りました。

私自身がWebマーケティング業界に転職できたきっかけも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

また、未経験転職の厳しさについては下記の記事でまとめています。

まずは転職サイトに登録して面談する【難しさ:★★☆☆☆】

グロン(私)
 

いや、まだ応募するほど準備できてないよ。

準備できていなくてもOKです。目的は今すぐの内定GETではなく、市場調査です。

Webマーケ業界でどういった人が求められているかを、実際に行動して確かめましょう。

実際に求人情報を見て、応募してみることで自分に足りていないものが見えてきます。

逆に既に自分は内定を貰える実力があるのに気づいていないパターンもあるのですが
行動してみないとわかりません。

あと、実際に応募してみることで自分がどういった条件で働きたいのかが整理されます。
給与?テレワーク?スキル?こういった要素の優先順位が整うだけでも自分の目指す方向が定まります。

特におすすめなのがエージェントさんがつく転職サービスです。
※エージェントさんは自分に求人を紹介してくれる担当さん。

自分がどういった企業に応募したいか最初に面談するため、そこで客観的な意見を聞くことができます。ただ、エージェントさんと相性が合わない場合があるので、そのときは担当を変えてもらいましょう!

まとめると以下のようなメリットがあります。
  • 自分に足りていないことがわかる
  • 自分が求めてる条件を整理できる
  • 客観的に自分の立ち位置を判断してもらえる

未経験でWebマーケターに転職した私が厳選した、未経験者にこそオススメしたい転職エージェントをまとめていますので、これから目指す方は必見です。
未経験でも採用されやすい企業も解説しています!

【2022年最新版】Webマーケティング未経験者にオススメの転職エージェント6選

SNSで発信する【難しさ:★★★☆☆】

SNSなら無料でマーケティング経験ができます。
 
集客や人に行動を促すことって日常では中々ないですよね。なので今の業務でマーケティング関連のことができていない人は、SNSでフォロワー増やしに力を入れましょう。
 
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単純に考えてもこの3つで既に頭を使います。それくらい人に興味を持ってもらうことは難しいです。

完全未経験の場合はこれだけでも苦労すると思いますし、中々フォローされないです。

ただ、実践することでマーケティング関連の本の内容が自分ごとになり、より深く理解できます。あと、苦労してPDCAを回した経験は転職活動でアピールできます。

実は私自身、Twitter上で声をかけていただいたことがきっかけで面接が決まりました。そして今勤めているのはその会社です。

Twitterで採用されて経緯については、詳しくまとめているので気になる人はチェックしてみてください。

【事例紹介】Twitter採用ってほんと?Twitter経由で内定を貰えた話

ブログを始める【難しさ:★★★★★】

最後にやってほしいことはブログです。最初はめんどくさい作業が多いのと、専門知識も必要のため★5つにしました。

ブログでは下記のスキルが身に付き、転職活動でアピールできます。

  • SEOの知識
  • ライティングスキル
  • 市場調査スキル
  • 簡単なデザイン作成スキル
グロン
グロン

でもSEOとか言われても難しいですよね笑

いきなり全スキルを身につけようとするのはしんどいです。そのため、段階を決めて少しずつスキルアップがおすすめです。

この「マケリア通信」というブログではSEOを意識していますが、その前に別のブログで10記事ほどSEOを気にせず書いてました。
(Webマーケティング要素は薄かったので、転職では活かせないブログでしたが)

まずは「ブログを書く」ことに慣れる練習ですね。

ブログで結果が出るまでの流れ
  1. ブログを開設する
  2. 好きな記事を書いて慣れる
  3. SEOの勉強する
  4. SEOを意識して記事を書く
  5. アクセス数が増える

結果が出るまでに早くても1年はかかります。しかも、SEOを勉強してからやっと競争が始まります。

ただ、結果がでた場合のインパクト大きいです。「月間PV○万」など、履歴書に書ければ未経験だとしても大きく評価され、他の応募者と差をつけることができます。

また、副業として収入元にもなるのも大きなメリットです。

時間に余裕のある人はぜひチャレンジしてみてください!

 

3つの実績作りについてご紹介しましたが、いずれも時間がかかるので「もっと早く転職したいよ…」と思いますよね。

そんな方はWebマーケター養成スクールのマケキャンがオススメです。2ヶ月でWebマーケティング業界に転職できたという口コミが多数あります。
予算と使える時間に合わせて自分に合った実績作りを考えて見てください。

Webマーケティング業界はまだまだ伸び代がありますし、やりがいもあるのでオススメです!目指している方はしんどいと思いますが頑張ってくだださい!応援しています。

Webマーケティング業界の実態をより知りたくなった人はぜひ「未経験Webマーケター 1年目の実態」も読んでみてください。

\Kindle Unlimitedなら無料で読めます/

 

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